呉服 着付 着物 浴衣 着物リフォーム 和装小物などを取り扱う大阪市港区八幡屋にある呉服屋 呉服のいくおです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 色打掛セット　　 ２５０，０００円

　最近、和装の花嫁が見直され和装の挙式が増えております。
　和装は日本女性の美しさを最も際立たせてくれます。

花嫁衣装の基礎知識

白無垢　
きもの（掛下）、打掛（きものの上に羽織ます）、帯、小物、草履に至るまですべてを
白で装う花嫁衣裳をいいます。
最も格調高い衣装です。
白は神聖な心の表れ、また、「清らかさと嫁ぎ先の色に染まる」という意味がこめられています。

色打掛（上の写真）
白以外の色と金銀糸を用いたお花や吉祥柄の華やかな打掛をまとった花嫁衣裳です。
白無垢と同じく正式な衣装ですの挙式でも着られております。
最近はオーガンジーなどの洋装の素材の物もあります。

引き振袖
あげをせずに裾を長く引いた振袖です。
「おひきずり」とも呼ばれ正式な式服です。
中でも黒地のものは「くろびき」と呼ばれ、
もともとは武家の婚礼衣装で、今も人気のあるお色です。

髪型は、文金高島田に結った髪に綿帽子か角隠しをつけます。

小物
綿帽子（わたぼうし）
　　挙式の際、頭にかぶる袋状のもので、「花婿以外に顔を見せない」という意味があり
　　ます。
　　白無垢で使われます。
角隠し（つのかくし）
　　白無垢、色打掛、引き振袖の文金高島田に付ける白い帯状の布で、「角を隠して夫に
　　従う」という意があります。
かんざし（こうがい）
　　白無垢には気品あるべっ甲やシルバー、色打掛には華やかなものが好まれるようで
　　す。
懐剣（かいけん）
　　帯に挿す短剣です。
　　打掛が武家の花嫁衣裳であったので「いざという時は自分の身を守る」ために
　　身に付けた物です。白無垢では白、色物では衣装に合ったお色の袋に入っています。
箱迫（はこせこ）
　　胸元に入れる房の付いた箱です。もともと鏡、化粧品、紙などを入れた実用品ですが
　　「身だしなみに気を配る」意味で花嫁衣装に欠かせない装飾品です。
末広（すえひろ）
　　「末広がりに幸せになるように」という意味で持つ扇子です。

以上が通常の花嫁の装いです。
着物の色や、小物にいたるまで、
いずれも花嫁の奥ゆかしさと末永い幸せを願う思いを表しています。

ウエディングブーケ

白無垢、色打掛、振袖に
洋髪に花を飾り、ブーケを持つスタイルが人気です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　


当店では、大阪のウェディングブーケ専門店
　　　　　　　　　　ブーケティエさんを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご紹介いたしております。

婚礼用品

ふくさ
　ふくさは古来から、美しく厳粛な形式として伝えられた礼儀です。
　　正絹　紋入りふくさ　１０，000円～
　　正絹　柄物ふくさ　　１２，000円～



調度品３セット　　　　　　　　家紋入りふくさ
（切手盆・ふくさ・ふろしき）
　　９、500円～


本金綴れ式柄物ふくさ　　１２，000円～　


新本綴式柄物ふくさ　３2，000円～




ふろしき
　奥ゆかしい礼儀を尽くし、心を尽くした品を贈る。
　ふろしきは、日本の伝統から生まれた美しい調度品です。
　

家紋・ネーム入りふろしき　
　　ちりめん・白山紬　　　サイズ４５×４５ｃｍ～１０５×１０５ｃｍ
　　　　　　　　　　　　　１０、000円～
                                       *家紋、ネームの別染めは約３０日かかります。
           

正絹ちりめん無地ふろしき
　　　サイズ　４５×４５～１０５×１０５ｃｍ
　　　　　　　　４，000円～


　　　　

盆

　
　　　無地と本金家紋入りがございます。
　切手盆　　９，000円～
　進物盆　１４，000円～
　広蓋盆　３１，000円～
　万寿盆　２１，000円～
　免除箱　７１，000円～
　鍵　箱　３２，000円～


　　　無地と家紋入りがございます。
　切手盆　　７，500円～
　広蓋盆　２０，000円～

　万寿盆　１１，０００円～

　別誂えは１５日かかります。
　
　
　　お気軽にお問合せください。